2008年2月29日に岡山西口の奉還町商店街にOPEN。2007年12月からガラクタというより、ゴミの山だった洋装店を片付け、乏しい資金を全部使い果たし、3ヶ月後やっとOPENにこぎつける。コンセプトは日常に溶け込んだような本物のカフェ。下町奉還町に息づく多様な人間模様を全て包み込むような場所になりたくてはじめました。10年も続いてきたこと誠に感謝です。10年間ありがとうございました!これからの10年もよろしくお願いいたします。
2008年にONSAYAをオープンするまで16から社会人歴をスタートし、仕事を転々、23から大学に通い始めるなど人生迂回しすぎて真っ当に生きれない事を悟り独立。唯一好きだった音楽と珈琲を組み合わせ喫茶店を始める。行き当たりばったりで自分も周りも苦労するのだが、唯一の特技が“勢い”なので仕方ない。焙煎も店舗経営も当たって砕けろがリトル流。
意外に石橋は叩く。しかしやはり渡るのだ。